ハルの投資日記

ハルの日常とトレードの記録〜病み上がりでもブラック企業で週80時間働くアラサーOLが独立を目指す日々の実録〜

FXで9割超が退場する理由

上がるか下がるかの2通りしかないのに、大半が退場しているというFX。


今回の失敗で何となくその理由がわかった気がします。


その理由は利食い損切りのタイミング。


私の場合、利食いするまでの時間と、損切りするまでの時間を比較すると、圧倒的に前者の方が短くなっていたんです。


まだまだ利益出るのに早々と利食いしてしまっていることが多く、逆に損切りするまではかなり粘った挙げ句、週末にレバレッジ調整のために泣く泣く売ることが多かったで、1回の利益は1回の損失の10分の1以下になっていました。


これがコツコツドカンの正体だったんですね。



幸い、兼業トレーダーで、本業の収入だけで、生活には困らない状態があることが、何が何でも今稼がないとみたいな心理が働かず、あまり分からず飛び込んだFXの世界でまだ生存できている理由なんだと思います。


今日稼がないとご飯が食べれない、家賃が払えないといった状態で冷静にトレード出来る人は多くないですし、明らかにノーポジションが正解だったと思われる方向性なく相場が動く時期もありますからね。


来週も英議会のブレグジット代替案の採決や、米中閣僚級協議、パウエルFRB議長会見、米雇用統計などイベントが目白押しの1週間ですが、昨日行けるところまで行ってやろうと決めたポンドルショートという名の足枷があるので、その清算の目処がつくまでは、私は大きく動けないと思います。


これだけマイナス要素があるのに、ポンドが上昇し続ける理由がもうわからなくなっているんですが、どうなるかなぁ。


もう天井は近いと思うんですけどね。