おさまらない苛立ち
普段は怒っているのを見たことがないと言われる私ですが、今日は、腹立たしい出来事がいくつも重なって、正気を失ってます。
本当は短気な一面もあり、イライラしてることも珍しくはないんですが、あんまり顔や態度には出ていないようで、仏とか母とか菩薩とかよく言われるし、イライラしてると、体調悪いの?の心配されたこともあったりするほど、怒ってるというイメージがないみたいです。
でも今日はあえて態度に出していたので、流石に伝わったはずなんですが…。
何があったかというと
朝イチから上司がやらかしたことの後始末をさせられ、
今日は給料日だったんですが、インセンティブの計算が間違ってて、というか、意図的に操作された形跡があって、私が気付かなかったらそのままにされてたであろうと思われ、
しかも間違ってたという結論に至ったのに、それがいつ入金されるかわからないという耳を疑う返答が来て…
といった諸々の出来事が、以前からのイライラと合わさって、爆発寸前なのです。
殆ど1人の上司が原因で、朝から何度もイラッとさせられて、まだ全然怒りがおさまらないので、すみませんが、ちょっとだけここで愚痴らせてください。
そもそもうちは、小さいベンチャーなので、正直権力が一部の人に集中し、誰が見てもおかしな利益分配がされていることはよくあるんです。
愛人疑いがかけられるくらい、全然仕事が出来ないのに給料は異様に高い人もいますし(笑)
私も1万円程度とかのズレなら、抗議するのも面倒臭いと黙ってるんですが、今回はいくら計算しても10万円以上違ってたので抗議したわけです。
↑これ、年収じゃなくて月収ですからね。
月の給料が10万円以上間違ってて気付かないバカがどこにいるんだと突っ込まざるを得ませんでした。
そしたら、経理の人のミスだと言って開き直っていましたが、明らかにミスではないのもわかっているんで、呆れてものも言えず…。
更に、ミスだという結論に至ったのに振り込み日は恐らく年明けって…おかしいでしょ。
「あんなやつが上に立ったら、会社は終わる。」
という、尊敬していたけど、去年辞めていった元役員が、後々、その人が上に立ったと聞いて言っていた言葉が思い出されました。
簡単に操作しようと思えばできるのは、全く明確な基準のない評価制度と、チェック体制の不備が原因です。
それで、評価されるべき人が評価されず、多くの優秀な社員が、もうこの会社には未来がないと今にも去ろうとしているのに、何の対策を打つ様子のない上層部に腹が立ちます。
平社員はみんな最近は行ったばかりの人でさえもこのおかしな空気を察知しているのに、上はすごく呑気な気がして…崩壊しかかっているのに本当に気付いてないのか、それとも気付かないふりをしているのか…
既に何人かは辞めるという言葉も発しているので、多分後者なんですけど…。
今の能力で、今ほどの給料もらえるところないのに、随分余裕だなぁと呆れます。
飛び抜けてミスとクレームが多いんです。
どれも、忘れてたとか、寝坊とか、面倒だから後回しにしてたとか、ただの怠慢だとしか思えない原因のものばかりです。
今日の出来事があってから、逃げ遅れないようにしないとっていう気持ちと、でもクライアントに罪はないから私がちゃんと守らないとという責任感が強くなりました。
可哀想なのは、その上司が担当しているクライアントです。
絶対にその人は真っ先に逃げると思うんで…。