ハルの投資日記

ハルの日常とトレードの記録〜病み上がりでもブラック企業で週80時間働くアラサーOLが独立を目指す日々の実録〜

どんどんみんな辞めていく

最近会社の雰囲気が恐ろしいので、営業の3人に1人が冬のボーナス後に逃げるように辞めていきました。

 

残っている営業メンバーのうち半分はまだほとんど実績のない新人です。

 

ちなみに事務職は誰も辞めてません。

 

入金出来る人とそれ以外のメンバーの比率が崩れたことで、入金出来る営業1人にのしかかる固定費が恐ろしく、絶対に無理だと思えるレベルになってきています。

 

私も一応総務部所属なのに、営業も兼務している関係で、3月までに2億売って来いとのお達しが出ています。

 

去年の売り上げを2ヶ月でやれって、ただの無茶振りです。

 

みんな疲弊してます。

 

これは、潰れる前の会社ではよくある光景みたいですね。

 

年収1000万以下で年に20億売ってきてくれる社員がいるなら私が雇いたいです(笑)

 

不動産の粗利は高いので、2割で計算しても4億の粗利で、純利益で計算しても生産性10倍以上ですから。

 

現実的に考えて、営業職は自身の給与の4倍稼げれば重宝されます。

 

10倍を平均にするのは到底無理ですが、これが今会社が営業に課していることなんですよね。

 

でも、幸か不幸か、年収の10倍近くの利益を上げている社員はまだ5人残っているんです。

 

そこに感謝せずに、さらにハードル上げる行為は、自分で自分の首を絞めるようなものです。

 

自分でやった方が販管費が何倍も軽くなるので、優秀な人は独立していく。

 

これは当然の流れです。

 

実際にその5人全員が独立を考えているのを私は知っています。

 

誰かが雇うのではなく、全員が会社を持ち、相互委託契約を結んで各々の得意分野をコラボさせるみたいです。

 

私がそれを知っているのは営業事務や広告、通訳などの後方支援をやってくれる人がいないからと声がかかったからです。

 

新人の頃にペアを組んでいて、その頃のサポートが良かったからと、ずっと可愛がってくれている先輩が推してくれたみたいです。

 

誰かが優秀なメンバーを引き抜くのではなく、全員が起業したら会社もびっくりでしょうね(笑)

 

そんなこんなで、最近恐ろしく忙しくしていまして、トレードはなかなか出来ていません。

 

ポンド高の影響もあり、指し値を入れていたのがどんどん自動で決算され、含み損は過去最大級です。

 

 

でも、元々溶かしたら終わりと決めていたお金だからと、そこまで動じていない自分がいます。

 

独立する!先輩ともコラボする!という目標が明確になってきたからですかね?