転職活動時に病気をオープンにするか?クローズでいくか?
転職活動をする中で、病気についてオープンにするか、クローズにするかは私もすごく迷いました。
オープンにすることのメリットは、その病気であることを知った上で採用してくれるので、ある程度の配慮が期待できるであろうこと。
逆にデメリットは、転職先がかなり制限されてしまうことでしょう。
クローズで行くと、その制限はなくなりますが、私のようにかなり無理をしないといけない状態になることも想定しておかなければなりません。
今の会社に入った頃は、頼まれたアシスタント業務だけをコツコツやっていたので(元々営業アシスタント採用ですし…)、あまり無茶なお願いも少なく、無理だとも言いやすく、そこまで激務ではなかったんてすけどね…。
入社して丸2年位経った頃から、小さな活躍が役員の目にとまり、大きな仕事を任せられるようになり、それが成功して、急激に仕事が増えていったんです。
認めてもらえた!と喜んだのもつかの間、自分で自分の首をしめる結果になりました。
ここまで忙しくならなければ、多分独立は考えなかったでしょうね。
これはあくまでも私の考えですが、クローズで活動しながらも、今までの半分位の感じでやってもこなせる仕事や、好きで多少忙しくても苦になりにくい職種を選ぶと、無理しすぎずにすむのでは!?と思っています。
私も本当はそれを狙ってみたものの、思い通りにはいかなかった人なんですが…。
クローズで行くにせよ、これは諦めた方が良いと感じたのは、お給料などの待遇面です。
無理ができない身体ではそう多くは望めません。
楽で待遇良い仕事は滅多にないですから。